【お金マインド】お金を稼ぎたい人必見！お金のブロックを外さないとお金は稼げない理由

この記事を読むと、お金を稼ぐこともマインドによって大きく左右されるんだってことが理解できて、お金に対する向き合い方がわかるからお金と仲良くなれるよん！

 

目次

• 1 お金のブロックとは？
  • 1.1 なぜ、お金のブロックができるの？
  • 1.2 お金のブロックを持っている人って？
• 2 お金のブロックテスト
• 3 お金のブロックがあると起業は上手く行かない理由
  • 3.1 行動にブロックがかかる
  • 3.2 お金を出せない
  • 3.3 お金を受け取れない
• 4 お金のブロックの外し方
  • 4.1 スーパーで値札を見ずにお買い物するゲーム
  • 4.2 お金を払う時に「ありがとう」という
  • 4.3   お金と仲良くなる努力をする
  • 4.4 自分の中のお金の単位の常識を変える
• 5 清水の舞台から飛び降りる勇気をもつ。笑
  • 5.1 どんどんお金を好きになろう

お金のブロックとは？

私たちの行動を妨げる思い込みのことをメンタルブロックと言いますよね。

たとえば、「起業したい」と思っていても、「成功は一握り」「リスクが大きい」という思い込みがあって、なかなか会社を辞められないという話ってよく聞くと思います。

これもマインドに鍵がかかってしまって動けない状態で、人によってどんなマインドブロックを持っているかは違いますが、その中でもお金のブロックは日本人の多くが持っていると言われています。

お金のブロックがあると、お金に対してマイナスなイメージや罪悪感があり、お金を出したり受け取ったりすることに対して抵抗感が出てしまって行動に制限がかかってしまいます。

たとえば、洋服を買いに行って気に入ったものを見つけて値札を見ると、買えないわけではないけれど、思ってた値段よりも高くて悩んだ末に諦める…。こんなパターンってありませんか？^^

これも「お金がなくなってしまう」というブレーキが、好きなものを買うという行動をブロックしてしまっているんですよね。

 

スーパーで財布からお金を出すとき「また一万円札がくずれる～」とか思ったりしない？苦笑

する～！またお札がなくなる～とか思っちゃう＞＜

なぜ、お金のブロックができるの？

自分ではブロックなんてしているつもりはないのに、無意識でブロックしちゃってる。いや、それ以前に自分がブロックを持っていること自体にも気づいていない…という人も多いかもしれません。

なぜ、勝手に自分の中でお金のブロックができてしまっているのか？

それは、幼少期や親からの刷り込みが影響している場合が多いんです。

子どもの頃、親からお金のことになると渋い顔をされたり、両親がお金のことでもめていたり、親自体がお金を稼ぐことに苦労していたり…という経験はありませんか？

大人から「お金持ちは裏で悪いことしている」とか、「贅沢はいけないこと」とか、「お金を稼ぐことは大変なこと」とか言われませんでしたか？

私はめちゃくちゃ当てはまってます。中学生の時にソフトボール部に所属していたのですが、グローブとか試合への交通費とか必要なものを親に「欲しい」というと、決まって嫌な顔されました。

「え？また？！今度はいくらいるん！？」って…笑。

そんな母の顔を見るのが嫌で、できるだけ負担をかけたくなくて、当時の私ができた苦肉の策は、「なるべく安いものを買う」だったんです。

欲しいものよりもまずは値段を見て選ぶことを身に着けたのはこの頃です。苦笑

こういった子供時代の繰り返しが、潜在意識へどんどん刷り込まれて行って根付いてしまうんですよね。

自分にお金のブロックがあるなんて認識がなかった20代の頃は、欲しいものよりもコスパのいいものを選ぶ方が賢い買い物のやりかただと思っていたし、がんばっても自分はせいぜい30万くらいしか稼げない人間なんだって当たり前のように信じていました。

 

いや～、知らないうちに刷り込まれてるって怖いよね～、洗脳と一緒やん！苦笑

お金のブロックを持っている人って？

このメンタルブロックの高さについては人によって違いがあると思いますが、多かれ少なかれ持っている人は多いと思います。

少なくともこの記事を読んでいるということは、「おそらく自分にも当てはまるんじゃないか？」って思っているからこそ読んでもらえているのではないのでしょうか^^

ということで！お金のブロックテストで確認をしてみましょう。

次のチェック項目の中で１つでも当てはまるものがある人はブロックを持っていますよ～。笑

お金のブロックテスト

お金のブロックがあると起業は上手く行かない理由

行動にブロックがかかる

お金を出せない

断捨離がブームになって久しいですが、家の中で要らないものや使わないものがたくさんあったり、片付いていないときって、新しいものが入りにくくて、どんどん要らないものが溜まっていく感じがしませんか？

そんな時に断捨離をすることで、スペースができて、新しいものが入ってきたり綺麗になったりして気分もスッキリしますよね。先に出したから入ってくることができたんです。

これは整理整頓だけの話ではなくて、お金も人間関係も一緒で、基本、出さないと入ってきません。私は、それがこの世のルールだと思っています。

でも、お金にブロックがある人は出すとなくなると思っているので、どうしても出したくないと思ってしまいます。

すると、出すべきものに出し渋ったりしてしまって、望む結果が出せない原因になったりしてしまいます。

お金を受け取れない

お金を受け取れない人もお金にブロックがあります。

よく、起業して最初の頃は、自分のサービスの値段をつけるときに、高い金額をつけられず安い金額でオファーしたりしてしまう人がいます。

こんな人は、提供するサービスの価値で売れると考えるのではなく、これくらいの値段だったら売れるのでは？と考えています。人は値段で買うと思っているからです。

無意識のうちに値段で売ろうと考えるので、利益を伸ばしていくことが難しくなってくるのです。

お金のブロックの外し方

ここまで読んでいただいて、自分にもお金のブロックがあると感じていたら、まずはブロックを外していく意識を持ちましょう。

ブロックの外し方はたくさんあります。

ただ、お金のブロックはこれまでお話した通り、子供の頃からの刷り込みであることが多いので、簡単に外れるかと言われると、一筋縄ではいかない場合も多いのです。

お金のブロックを見つけたら修正することを繰り返して、地道にコツコツとした意識改革が必要です。

お金のブロックを外すとはお金に対する考え方を変えるということ。

ブロックを外すワークの中で、私がやってみて効果を感じたものをいくつかご紹介しますね！

スーパーで値札を見ずにお買い物するゲーム

毎日のお買い物で日用品や食品を購入する時に、値札を見て決めているなら今日からは見ないで買い物してみてください。

「あそこのスーパー、牛肉がこれだけ安かったよ！」とか「ちょっと遠いけど、安いから買いに行くの」というようなママ友間での会話。笑

主婦の方ならだれでも経験がありますよね！

テレビでも、いかに安くお得に買えるかを競うような番組もよく見かけます。

でもこれからは、これが食べたいから買う、これに惹かれたから買うと選ぶ基準を変えていきます。

私も、スーパーに行くまでは「値札を見ない」と決めて行くにもかかわらず、買い物しだしたらすっかり忘れて無意識に値札を見たりしてしまっていました。

自然に「こちらの安い方でいいかな」とか考えていたり…苦笑。

なので、これも潜在意識を書き換える作業だと思って続けることが大切。

おすすめは、ゲーム感覚でやってみる。すると、自分の心（ブロック）の動きが見て取れて、「あ、またブロックが…」「あ、私、またこんなこと考えてる…」という感じで楽しんでできます！

そして、慣れてくるころには、値札を見て買っても、見ずに買っても、自分の懐は、大して変わらないんだと気づくでしょう…笑

お金を払う時に「ありがとう」という

お金を払う時に「ありがとう」というようにするのもおススメ。

支払うと時に、お金がなくなってしまう…と思うのは「ない」に意識がフォーカスしているから。

「ある」に意識をフォーカスさせましょう。

お金を支払うと、欲しいものが手に入ったり相手が喜んでくれたりします。その分、豊かになるし、社会に貢献しているということなんです。

「今日も豊かにしてくれてありがとう！」と心の中でもいいのでつぶやく癖をつけてみてください。

お金を使うことへの罪悪感が減っていきます。

  お金と仲良くなる努力をする

私がいつも「お金が貯まらない」と思っていたころは、お金に対していろんな意味で雑な自分がいました。

お財布の中はレシートでいっぱいだったり、持ち歩くバッグの中にお財布がいつも入りっぱなしだったり、振り込み期限をよく忘れたり、貯金も苦手だったし、「投資は難しいものだ」だと言い訳して、興味をもつことも避けていたりと、とにかく、苦手意識が強くて向き合うことをしていませんでした。

そんなことしていたら、そりゃあ、お金にも嫌われますよね。

お金も人間も同じエネルギーです。エネルギーは、同じような波動が持つ者同士が引き寄せられるのがこの世の原理。

ということは、お金と仲良くなるために、お金のことを勉強したり、大事に扱うことで、お金の出入りが必ず変わってきます。

芸能人の松居一代さんは、今やマンハッタンの一等地で数十億円のレジデンスのオーナーになっているほどのお金持ちですけど、彼女がお財布用のふかふかのベッドを用意して寝かせているのは有名な話ですよね。

苦手意識をもつのではなく、仲良くなることを意識してみてください。

自分の中のお金の単位の常識を変える

家計をやりくりして生活していた主婦の方であれば、日々、自分が目にする金額って、〇千円や〇百円単位だという方も多いと思います。

なので、７桁や8桁の数字を見てもピンと来なかったり、ビビってしまったりしてしまいませんか？笑

起業やお金をたくさん稼ぎたいならお金に対する感覚を変えていくことが大切。

お金の金額はあくまで数字です。少しづつお金に対する器を大きくしていきましょう。

そのために私がやったのが、イメージのお買い物ゲーム。

10万円からスタートして、翌日は20万、30万、40万…と欲しいものをどんどんシュミレーションでショッピングしていきます。

毎日、ちゃんと使い切るのがルール。

グループでみんなでシェアしながらやったのですが、金額が100万円単位になってくると、10万円のものが高く感じなくなっていったり、本当に自分が欲しいものは何かがわかったりして楽しかったですよ！

清水の舞台から飛び降りる勇気をもつ。笑

どんどんお金を好きになろう