このページにたどり着いた人にしか話せない、この世の本当のお金のルールについてが今日のお話です^^
成功者といわれるある方から教えてもらった基本の「ザ・お金のルール」。
お金を稼いでいる人は、このお金の考え方を腑に落とせて行動できている人で、「マインドの中に叩き込め!」とアドバイスをもらいました。
この記事を読むと、お金を稼ぐ人の考え方がわかり、お金を増やしていくために必要な行動する順番がわかりますよ。
この世にはお金のルールというものがある
私たちって、お金についてきちんと学んだり教えてもらったことがないまま人生を生きてきましたよね。苦笑
というか逆に、「お金は卑しいもの」とか「贅沢したらダメ」とか、お金に対してブロックになるようなことを刷り込まれてきている場合の方が多いと思います。
そのために、お金について基本的に間違った捉え方をしてしまっていたりするんですよね。
今後、「起業してお金をどんどん稼いでいきたい」「自分の資産を増やしていきたい」と思うのであれば、その目線でのお金の使い方や考え方を身につけることが大切。
私もお金に対してはブロックも大きく、苦手意識も強かったので、きちんと向き合うことなく生きてきました。
会社員や主婦時代であれば、ある中でのやりくりだったのでそれでも普通に生活してこれましたが、「これからの時代、より豊かに生きていく為にはどうしたらいいか?」と考えたときに、労働だけではだめで、起業したり投資を学んでいくべきだと考えるようになりました。
そんな時に、ある方の紹介で、20代でいくつも事業を立ち上げ、すでに、一生遊んで暮らしていけるような資産を作った方とお話する機会があり、今回のこの「お金のルール」を教えてもらったんです。
ということで、「起業するならこの考え方を絶対に頭に叩き込むべきだよ」と言われたことをここだけでシェアしようと思います。
ザ・お金のルール
Ⅰ 給料と報酬のちがいを知る
まず、あなたがお金を手にする時、今、お給料か報酬のどちらから得ていますか?
会社員やパートで働いている人であれば、お給料でしょうし、フリーランスの方であれば報酬になると思います。
お金を手にするという意味では同じです。では、給料と報酬の違いは?と聞かれたらどこが違うかわかりますか?^^
給料は会社から生み出されたもので、報酬は自分から生み出されたものです、そう、財源が違いますよね。
簡単なことのようですが、財源が違うということはとても重要なこと。まず前提としてこのことを確認しておいてください。
その上で、手にするお金というのは、たとえば人でイメージしたとき、お給料は、人が地面から自力でジャンプをしてるイメージ。
どんなに頑張ってジャンプしても飛べる高さは大差ない。このように一生懸命仕事をして成績を伸ばしても、受け取るお金の伸びはそんなに期待できないのが今の日本の会社の現実です。
それに対して、報酬の場合は、人がトランポリンを使ってジャンプしているイメージ。
トランポリンというツールを使ってジャンプすることで、グンと高く飛ぶことも可能になります。その代わりに、トランポリンというツールが必要だったり、リスクが高くなったりします。
お金を手にする手段の2つの違いを確認した上で、じゃあ、これからの時代、安定を手に入れるには何が必要だと言われているか知っていますか?
7つの収入の柱をもちなさい
「セブンポケッツ」という考え方をご存じですか?
これからはメインの収入以外に、6つの収入源を持つことで安定した生活を送ることができると言われています。
今までのように1つの収入源に頼って生きていくのはリスクが高いとうことは多くの方がもう気づき始めていますよね。
だからこそ、起業や副業が注目されているわけです。
複数の収入源をもつことで、どれか上手くいかなくなっても、他でカバーできるような収入スタイルを作って行くことを意識してビジネスづくりや資産づくりを考えることが大切になってきています。
私は正直なところ「7つの収入の柱を持て」と聞いたとき、「私には無理!」と思いました。
「1つでも大変なのに、7つもどうやって作るの?」と思ってしまったのですが、まあそれは、私自身の知識がまだまだ足りないからだと思います。汗
お金を稼ぐ方程式
次にお金を稼ぐための方程式を教えてもらいました。
「稼ぐ」とは、情報力と決断力のかけ算だと。
どんな情報を持っていて、その時に決断していくかで稼げる力が積みあがると。
確かに今の時代、情報社会で、情報自体ももはや飽和状態にあるからこそ、「どんな情報か?」ということが、価値の差になってくるし、その情報もスピードが速くて次から次へと刷新されるから賞味期限も長くないので、いかに迅速に決断を下して行動していくか?が、起業やビジネスをしていくカギになるってことですね。
ポイントはサードドア
そして、ポイントは「サードドア(3つめのドア)」であること。
- ファーストドア ‥・ みんながやっていること(ex:サラリーマン、実力主義)
- セカンドドア ・・・ 特別な環境じゃないとできないこと(ex: 孫正義さんの子ども、ドバイ在住)
- サードドア ・・・ みんなやっていないこと、やっている人が少ない(ex: 副業、起業)
ファーストドアというのは、誰もがやっていることです。日本の社会では多くの人がサラリーマンだし、実力主義の考え方ですよね。
セカンドドアは特別な人が当てはまります。たとえば、孫正義さんの息子だというだけで得られるものは大きいと想像できるけど、それって特別ですよね。努力したから言って持てるものではない。
そしてサードドア。みんながまだあまりやっていないこと。起業や副業も、注目されてきていますが、まだまだ全体から見ると一握りです。
このサードドアを意識していことが大切。
まだ、みんながあまりやっていないことを先にやっていく、意識して行動していくことが、結果的に、良い情報を手にすることが出来たり、決断力を作って行くことにつながります。
また、サードドアの中にもまた、ファーストドア、セカンドドア、サードドアというものがあります。
たとえば、副業の中にも、みんながやっていること、特別な人だけのもの、まだあまりやっていないことがあるということです。
資産をつくっていく順番
もう一つ、「資産を増やしていく順番も大事だよ」と教えてもらいました。
- つくる(資産形成)
- ふやす(資産運用)
- まもる(資産保全)
「これくらいは知っているよ」と思われるかもしれませんが、この順番が大事で意外とできている人が少ないんだとか。
具体的にみていきます。
①つくる(形成)
時間を使ってお金を増やすこと。いかに効率よく稼いで、次の②ふやすへ行けるかが大事。
労働なら、なるべく時給単価の高いものを意識する。
得た収入よりも支出を大きくしないを意識するだけでお金が減ることはない。
②ふやす(運用)
お金を使ってお金をふやす
運用はリスクがあるもの。お金が失われる可能性もある。
③まもる(保全)
保全には2つある。
1つは、銀行に預ける。とはいっても国内では預けたところで増えないので、海外の銀行を勉強する。きちんと調べて学べば、年利8%も可能。(ただし、まとまったお金が必要(1000万円以上))
2つめは、お金を価値のあるものに変える。なるべくリセールがいいものを選ぶこと。(不動産や土地、金など)
これらの①②③の順番を間違っていたり、抜かしてしまうと、お金を増やすのはむずかしいんだそう。
ルールは原理原則
ルールがある以上、基本はルールにのっとって進めていくのが正攻法だと思います。
特に、初心者であれば、まずは基本ルールを踏まえたうえで、次のステップへと進む方が上手く行きやすいですよね。
これはどんなことにでも当てはまりますが、お金も同じだということ。
この基本ルールを踏まえたうえで、自分のお金を増やしていく行動をしていくのが大事だと感じています。