ゆづ 今日はすごいよ～。クローズドな情報なんだよね！ KYOUKA うん！！私は毎日このルールを書いたノートを見返してるよ！ このページにたどり着いた人にしか話せない、この世の本当のお金のルールについ[…]
- お金をつくる（資産形成）
- お金をふやす（資産運用）
- お金をまもる（資産保全）
今、ある程度まとまったお金を持っている人なら、②のお金を増やす（資産運用）に興味を持っている人も多いと思います。
もし、運用を始めるなら、基本のキ、とっても大切な「複利」について理解しておくことが大切。
もちろん、複利という言葉は誰もが知っているし、イメージもできるけれど、お金を運用する上では絶対に腑に落としておきたいところなので、確認のためにも、今回は、複利についてわかりやすく掘り下げていきたいと思います。
この記事を読めば、複利で運用する意味が理解できて、雪だるま式に増やしていく方法が分かります。
それでは、Let’ｓ Go!
金利は複利と単利がある
金利には、「複利」と「単利」というものがあります。
例えば、5%の利回りで100万円を20年間運用するとしますよね。
単利だと以下の図ような金利で運用していくことになります。
毎年、５％の金利をもらえるので、5万円得ることになり、20年の運用をすれば、50,000円×20年＝1,000,000円となりますよね。
対して、複利を見ていくと‥
複利だと、最初の年にもらった5万円が、翌年に繰り越します。
なので、次の年は105万円に対しての金利の5%がもらえることになります。
これを20年繰り返すと、金利だけで1,653,298万円得ることになります。
複利の場合は、運用する対象が徐々に増えていくので、その分、雪だるま式に大きくなっていくんですね。
お金って、しかるべく運用をすれば、少しずつでもちゃんと増えていくものなんです。
ただし、増えた分を途中でおろしてしまうと、元本が増えていかないので、雪だるま式に増えません。
なので、大切なことは、増えた分を下ろさないそのままにしておくということです。
72の法則
72を利率で割ると「2倍になるまでかかるおよその年数」がわかる法則です。
たとえば、さっきと同じように、5%の運用で2倍にしたいとします。
この法則に当てはめると、72 ÷５％＝14.4です。
ということは、2倍になる年数は約15年かかるということになります。
もし、500万円貯金があったとして、それを毎年5%で運用することができたとしたら、だいたい15年で、倍の1000万円になるということですね。
この72の法則を知っておくと、運用する上で、どれくらいの月日で、どれくらい増えるのかが分かるので目安にするのにとっても便利ですよ！
まとめ
- 複利は雪だるま式で増えていくので運用する時は複利の物を選ぶ。
- お金を運用する時は、途中で下ろさない、ずっと持っておくのが基本。
- ７２の法則で、簡単に2倍になる年数がわかる
お金のことを勉強していく中でいろんな本を読んだり調べていると、素人でもポイントを押さえていけば5％程度の利回りは目指せると書かれてあるものが多くあります。
「今の時代、銀行に預けてもお金は増えない」と言われたり「タンス預金」という言葉がもてはやされたりし、ニュースでも運用するむずかしさばかりピックアップされがちですが、欲しい情報をきちんと知ろうとしていなかっただけで、ちょっと学べば、世の中には、ちゃんと増やしていける運用方法があるんだということがわかってきます。
改めて、欲しい情報にアンテナを張ることが大切だということを確認することができました。
お金は簡単には増えないものだと思っていたけれど、素人の私でも、５％の利回りで運用することが出来れば、15年で2倍にすることが出来るってことも理解できましたよね。
これは運用できるお金がもし100万円あれば、15年後には200万円になるってことだし、1000万円あれば2000万円になるってことです。
それがわかっただけでも、「もっとお金のことを勉強したい」と思えてきますよね！
もちろん、資産運用にはリスクがあります。
そのリスクについても学びながら、もっとお金と仲良くなっていきましょう！
