仮想通貨って、どうやって始めたらいいの?
とりあえずやってみたいけど、初心者でも簡単にリスクなしでできる?
誰でも、投資って最初はわからないことだらけなので、ビビってしまって怖いものですよね~(笑)
でも、怖いから行動を起こさないでいると、いつまでたっても今の自分から抜け出せません。
まずは、行動です!!
KYOUKA こんにちは!京香(@kyoukakyoto)です。 今、この記事にたどり着かれた方は、 『仮想通貨って興味あるけどむずかしくてよくわからない…』 『聞きなれないワードばかりで[…]
今回は、仮想通貨を始めるまでの流れをお伝えしていきます。
この記事を読めば、初心者がスムーズに仮想通貨をリスクを最小限で始められる方法がわかります!
仮想通貨を変えるまでの流れ
仮想通貨を買うまでの流れはこんな感じ。
- 取引所の登録
- 登録できた取引所に入金をする
- 仮想通貨を購入する
- 仮想通貨を保管する
1つづつ順番に説明していきますね!
①取引所の登録
まずは、取引所に登録していきます。
取引所とは、仮想通貨を取引するためのオンラインのプラットフォームのこと。
代表的な取引所には、日本で一番取引量が多いビットフライヤーやアプリのダウンロー数が1位のコインチェックなどがあります。
登録には、メールアドレスや本人確認書類が必要となる場合がありますが、登録自体は、難しくはないですし、無料でできるところがほとんどです。
登録には時間がかかるの?
仮想通貨の取引所の登録にかかる時間は、取引所によって違ってきます。
簡単な登録手続きで数分でアカウントを作成できるところもあれば、顧客確認やマネーロンダリング防止などの手続きが必要で、数日から数週間かかるところもあります。
また、登録手続きが完了後も、取引所によっては入金・出金の承認に時間がかかる場合もあります。
取引所と販売所があるって聞いたけどどう違うの?どっちを選べばいいの?
まず、取引所とは仮想通貨の売買ができる場所のこと。
取引所で売買される仮想通貨の価格は、市場における需要と供給によって変動します。
代表的な取引所には、コインチェックやビットフライヤーなどがあります。
一方、販売所とは、仮想通貨を直接購入できる場所です。
販売所では、通常、定価で販売されています。
代表的なところは、ビットポイントやビットバンクなどですね。
とはいっても、ビットフライヤーやビットポイントもそうですが、取引所、販売所の2つとも扱っている会社が多いので注意してくださいね。
取引所と販売所をどちらを選べばいいの?
取引所と販売所のどちらを選ぶかは、その人の目的や取引スタイルによって変わってきます。
一般的に取引所は、トレードや投機などを目的としている人に向いています。
取引所では、他のユーザーと取引を行うことができて、価格変動に応じて売買を行うことができまます。
一方、販売所では、仮想通貨を購入するだけで良い場合に向いています。
販売所は、取引所よりも安定した価格で仮想通貨を購入することができるという特徴があります。
また、販売所は、取引所よりも使いやすく、手数料が比較的低いという特徴があります。
一方、取引所は、仮想通貨をトレードして利益を得ることができるため、投資目的で仮想通貨を取引する場合に適しています。
他にも、操作性や使いやすさ、スマホに対応しているかだったり、扱っている仮想通貨の種類の数、手数料やスプレッドなどもそれぞれ違ってくるので、どの取引所を選ぶかは、自分のスタイルに合わせて選んでいくことが大切です^^
②登録できた取引所に入金をする
取引所に登録ができたら、次に入金をしていきましょう。
入金方法は、クレジットカードや銀行振込などがありますが、入金額によっては手数料がかかってくることもあるので、ここでも、事前に確認しておきましょう。
入金方法/取引所 | コインチェック | ビットフライヤー |
銀行振込 | 無料(銀行振込手数料は必要) | 無料(銀行振込手数料は必要) |
コンビニ入金 | 3万円未満は770円、3万円~30万円は1,108円 | 330円 |
クイック入金 | 3万円未満は770円、3万円~30万円は1,108円、 50万円以上は入金額×0.11%×495円 |
住信SBIネット銀行からなら無料 住信SBIネット銀行以外からな330円 |
たとえば、コインチェックだと、入金方法は、銀行振込、コンビニ、クイック入金ができますが、銀行振込は無料(銀行側への振込手数料はかかる)、コンビニ入金は、3万円未満だと770円、3万円~30万円は1,108円、クイック入金だと、3万円未満だと770円、3万円~30万円は1,108円、50万円以上は、入金金額×0.11%×495円かかってきます。
ビットフライヤーの場合は、銀行振込は無料(銀行側への振込手数料はかかる)、住信SBIネット銀行からのクイック入金は無料、住信SBIネット銀行以外からのクイック入金は330円、コンビニ入金は330円となっています。
③仮想通貨の購入
取引所に入金が完了したら、仮想通貨を購入することができるようになります。
代表的な仮想通貨には、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などがあります。
この仮想通貨の種類も取引所によって取り扱いが違ってくるので、事前に確認しておきましょうね。
たとえば、先ほどのコインチェックで取り扱っている仮想通貨は、販売所としてだと17銘柄、取引所として6銘柄に対して、ビットフライヤーは、販売所として18種類、取引所としては6種類となっています。
販売所 | 取扱所 | |
コインチェック | 17銘柄 | 6銘柄 |
ビットフライヤー | 18銘柄 | 6銘柄 |
もし、始める時点で特定の通貨に決めている場合は、その通貨を取り扱っている取引所かどうかを確認するようにしてくださいね。
④保管
仮想通貨は、取得すると自分で保管することができます。
代表的な保管方法には、ウォレットが挙げられます^^
ウォレットって?
ウォレットは、仮想通貨を保管するための電子的な財布のようなもの。ブロックチェーンと呼ばれる分散型台帳技術によって仮想通貨の保管や送受信を可能にしています。
例えば、あなたがお小遣いをもらったとして、それを仮想通貨で受け取ることができます。
その仮想通貨をウォレットに入れることで、その仮想通貨を保管することができるんです。また、仮想通貨を使ってお菓子を買う場合でも、ウォレットから相手のウォレットに送金することで支払いが完了します。
仮想通貨ウォレットには、オンラインウォレットとオフラインウォレットの2種類があります。
オンラインウォレットは、インターネットに接続されたコンピューター上に保管されるので便利ですが、セキュリティリスクがあるというデメリットがあります。
一方、オフラインウォレットは、インターネットに接続されていないコンピューターやハードウェアデバイス上に保管されるので、セキュリティ面で優れていますが、使い方がやや複雑な場合があります。
まとめ
仮想通貨をはじめるまでの流れをみてきました。
登録から入金などをするのに、多少の時間が必要だということがわかりましたよね。
また、それぞれで選択幅があって、メリットデメリットもあるので、どこを選べばいいのかが難しいかもしれません。
そんなときは、今一度、目的を確認するのがいいと思います。
「自分はなんの為に仮想通貨をどこからはじめようと思っているのか?」を考えてみて、目的にあったものを選ぶのがコツだと思います^^